こんにちは、シャインマスカット大好きタナーです。
桜前線が北東北にやってきました。
今年は、3月下旬から気温が上がり、雪解けも早く、暖かくなるのが早かったように感じます。
そして、北東北、いや、日本代表と言っても過言ではない、
「弘前さくらまつり」が4月21日(土曜日)に開幕します。
(4月18日~準まつり体制、4月21日~5月6日まで開催)
開花予想は4月18日で、例年よりも5日早いです。
弘前さくらまつり詳細はこちら↓
開花情報、イベント情報などなど内容盛りだくさんです。
今日お届けする情報は、さくらまつりについて、、ではなく、、
青森銀行記念館ー国指定重要文化財
弘前公園外堀沿い、繁華街鍛冶町との間にあり,
とても近くて立ち寄りやすいです。
↓写真は、窓から見た弘前公園外堀の様子。
開花前ですが、つぼみが膨らみ始め、枝先がほのかにピンク色になっています。
簡単に紹介しますと、
明治12年に第五十九国立銀行(現青森銀行)が、弘前市本町に設立されたました。
現在の本店は青森市にあります。
弘前支店新築の際に、この建物は記念館となり、
1972年に国指定重要文化財とされて以降、修復工事を経て、記念館が維持保管されています。
2018年(平成30年)4月には、弘前市に寄贈されました。
入館料は大人200円 高校生以下100円ですが、
なんと、さくらまつり期間は無料!!!
ですから、立ち寄らない訳にはいきませんよね。
詳細
■住所:弘前市元長町26
■TEL:0172-33-3638
■入館料:大人¥200 高校生¥200 小・中学生¥100
※四大まつり期間は無料開放
さくらまつり、ねぷたまつり、菊ともみじまつり、雪灯篭まつり
■開館期間:4月1日~11月30日(12月~3月は休館)
※弘前城雪燈籠まつり期間中(2/8~11)は開館
■開館時間:9:30~16:30(菊と紅葉まつりを除く、まつり期間中は~18:00)
■休館日:火曜・8/13・12~3月
また弘前市には、このほかにも旧弘前市立図書館など洋風な建造物が
弘前公園周辺にたくさんありますから、ぜひ併せて見学してはいかがでしょうか。
館内見学
見学してきたので、少しだけご紹介。
(この先、ネタバレ注意です。)
ちなみにさくらまつり前ですので入館料はかかりました(笑)
けれど、丁寧に説明してくださる職員の方がいて、とても勉強になりました。
個人的に気になったところをピックアップします。
①五十九銀行発行紙幣 (五円札、壱円札)
②日本に2か所しか残っていない!天井壁紙「金唐革紙(きんからかわかみ)」
③けやきのらせん階段
④大広間
⑤ぜんまい式古時計
結構写真載せちゃいましたけど、
建物見物は、結局は行ってみないと、良さが伝わらないと思います。
ぜひ、無料のさくらまつり期間に、立ち寄ってはいかがでしょうか。