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北海道新幹線本州最北端の奥津軽いまべつ駅 上下線見学するなら13時半に入場

こんにちは、シャインマスカット大好きタナーです。

 

本州最北端の新幹線駅「奥津軽いまべつ駅」は、北海道新幹線開通の際に作られた、青森県内にある唯一のJR北海道管轄の駅です。

本州から北海道へ行かれる方はまず降車することはないであろう途中駅ですし、北海道から青森へ観光される方でも津軽半島に興味を持ってくださっている方以外はなかなか駅の様子を見る機会はないのではないでしょうか。

という事で、立ち寄った時の様子をレポートし、魅力を伝えたいと思います。

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1.ご当地入場券あり

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170円でご当地入場券という写真付きの切符を窓口で購入することができます。

 

2.在来線津軽線津軽二股駅」併設

奥津軽いまべつ駅へのアクセスは、在来線津軽線でも可能です。

 

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新幹線入口は、津軽線を超える為、2回へエレベーターで上がって連絡通路を渡る必要があります。

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3.駅構内にはあらま祭りの様子がモチーフに

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きんぎょねぷたも新幹線仕様

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4.13時半に新幹線上下線を見学できる。

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13時半ごろなら、上り下り線がほぼ同じ時間帯に駅に停車します。発車する様子も見学できるのでおススメの時間です。

東京行き↓

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新函館北斗行き↓

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H5系が見れました

※入場券では列車内には入れません。

 

5.駅ホームの様子

  13:47分新函館北斗行きはやぶさ15号が行ってしまった後は、ホームを独り占め。

  次は17:01までありません。。

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6. もずくうどん500円がおすすめ

食事でおすすめなのは、駅と隣接している道の駅いまべつ半島ぷらざアスクルの食堂で食べられる「もずくうどん」です。

麺はするっと軽い感じで、具もたっぷり入っていて、つゆも美味しい。甘みとしゃっぱさのバランスが絶妙です。

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これで500円(確か)なのでコスパ最高です。

 

7. 駐車場無料

集客戦略のひとつともいえる駐車場ですが、奥津軽いまべつ駅の駐車場は無料です。新青森駅と迷われる距離にお住まいの方が新幹線に乗って北海道や八戸、盛岡、仙台、東京へ向かう際は、新青森駅へ行くよりも奥津軽いまべつ駅を利用した方が便利かなと感じます。新青森駅は1泊1000円~10泊8200円もかかりますので、長期間利用するならなおおすすめです。

但し、屋内駐車場は夜9時30分~午前6時まで出入口が封鎖され入出庫ができなくなりますので、例えば夜9時半以降に到着される方などはあらかじめ屋外駐車場に停めましょう。

 

8.JR北海道のおトクな切符を購入できる

青森県内に居ながら、JR北海道のお得な切符が買えちゃいます。

北海道内の周遊パスや各特急券のお得な割引券などが購入できます。

窓口はもちろん、自動券売機でも購入できる切符が多くありました。

ただ現在は、JR北海道の特急切符もJR東日本えきねっとから購入できるので、切符の為だけに奥津軽いまべつ駅に行くという事もないでしょうね。。

 

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以上、龍飛崎へドライブの時などに一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

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