皆さんこんにちは、シャインマスカット大好きタナーです。
本州の方がマイカー北海道旅行に必須なフェリー予約。
GWやお盆休みなど繁忙期の予約は、3か月前の予約開始直後から満席になるほどです。コロナ渦で蜜が避けられる交通手段としての需要も高まっています。
特に、津軽海峡フェリーで最大8名まで定額で格安の「海割りドライブプラス※」は、販売数が限定(台数未公開、確か10台)されているので、希望の便がキャンセル待ちになることがあります。
◆「海割ドライブプラス」価格詳細はこちら。条件にも注意
海割ドライブ プラス|津軽海峡フェリー株式会社 (tsugarukaikyo.co.jp)
※販売期間が延長されました!!~2021年12月31日迄 15800円~(指定席で追加料金)
【プレスリリース】「海割ドライブ プラス」大好評につき販売期間延長!!|津軽海峡フェリー株式会社 (tsugarukaikyo.co.jp)
そこで今回は、以前私がGWの予約のキャンセル待ちをした際に、スマホサイトよりも、PCサイトのほうがとても便利だったので、ご紹介します。
(スマホサイトは、複数の便を確認するのに不便すぎる)
- 1.空席状況はPCサイトで確認!~スマホサイトは複数便確認が不便
- 2.「空席お知らせ通知」に頼らない!
- 3.空いたらすぐに購入できるように、あらかじめ会員登録しよう
- 施設紹介①:女性シャワー室がとてもキレイ
- 施設紹介②:おむつ替え・授乳スペース
- 施設紹介③:自販機(軽食・ビール)、Wifiあり
1.空席状況はPCサイトで確認!~スマホサイトは複数便確認が不便
いつでもどこでも予約できるWEBサイトですが、残念ながら、スマホサイトでは使いにくい点があります。
決まった便のみを検索して、希望の便や予約タイプ(指定席や海割など)空席があれば、スムーズなのですが、例えば、第1希望だけじゃなくて第2、第3と同じ日でも違う便を検索したり、希望の便が満席だったら、同じ時間の便の別な日を検索したり、さらに復路便を検索したり、、、というのは誰でも必ずしますよね。
しかし、津軽海峡フェリーのスマホサイトは、同日の別便を検索するだけでも大変です。
困った点①1便しか空席検索結果が表示されない
1日に往復16便あるなか、1便しか検索、表示されません。
検索画面
空席照会結果↓
例)左:5月1日 3便 右:5月1日 5便


困った点②再検索がブラウザの戻るボタンのみ
困った点③条件(日、航路、便、利用方法(車、バイク、人のみ))をすべて選択し直す必要がある。


特に③がとても面倒くさいです。時間にゆとりのある時なら我慢できるかもしれませんが、素早くスムーズに予約や空席照会できるのがWebサイトのメリットなのに、時間ロスが半端ありません。
特にこの時間ロスで、キャンセル待ちしていた便に空席ができた際、申し込みが殺到し、数分後には席が埋まってしまったという機会損失を何度か経験しました。
これはかなり問題です。
ですが、解決する方法が一つあります。それは、PCサイトで空席照会、予約をするということです。
PCサイトの場合、スマホサイトといくつか表示形式が異なります。
PCサイトの良い点①再検索条件入力は日付のみの変更でOK
日付を前日、翌日のクリックやカレンダー入力クリックだけで簡単に再検索できるます。
PCサイトの良い点②同日の全ての便、予約タイプが一つの画面に表示されている。
これは、特にキャンセル待ちをする際とても便利です。
複数の便が同時に確認できるので、複数の候補がある場合も検討もしやすいです。
津軽海峡フェリーさんには、ぜひスマホサイトの改善をおねがいしたいものです。
2.「空席お知らせ通知」に頼らない!
会員登録すると、利用したい便で、車両台数と人数の条件を入力すると、条件に一致した空席がある場合にメールで通知してくれる「空席お知らせ通知」サービスがあります。
空席照会の検索結果画面(例:21年5月1日 青森発→函館着 車利用)を下にスクロールし、オレンジ色の「空席お知らせメール登録」をクリックすると、
空席条件のさらに下に”〇件”と空席お知らせメール登録件数も表示されます。
例えば、21年5月1日の11便は、海割ドライブの車残数がなく(×)、1件の空席お知らせメール登録がされている状況だということがわかります。
希望の便、予約タイプをクリックすると、空席お知らせ登録に勧めます。
ただし、条件に一致する空席の有無の確認は、1日1回のみ(午前8:00~8:30)で、この時間以外で空席がでた場合にはメール送信が送られません。
また、空席の確保を保証するものではないので、とにかく希望の便をゲットするためには、こまめに自分で確認しに行く必要があります。
実際私は、現地の時間をたくさん確保するために、仕事帰りのGW初日の前日最終便(22:25)がどうしても取りたくて、何十回も確認した記憶があります。
その際にも、前述のようにPCサイトが有効です。
格安の海割ドライブプラスの予約は乗船日5日前までで、7日前までキャンセル料200円でしたので、一度第二、第三希望の便でも空いたらすぐに予約し、入金期日まで様子を見ながら何度もトライしていました。(キャンセル詳細はHP参照)
予約・キャンセルについて|津軽海峡フェリー株式会社 (tsugarukaikyo.co.jp)
支払い方法でも変わってくるので注意。
ご予約・乗船について(インターネット)|津軽海峡フェリー株式会社 (tsugarukaikyo.co.jp)
ちなみに、スマホサイトで前述の空席お知らせ通知を登録する際も、1便(予約タイプ毎)ごとしか表示されないので、こちらも不便です。
3.空いたらすぐに購入できるように、あらかじめ会員登録しよう
予約は、会員登録しなくても可能ですが、購入する際に、下記の記入が求められます。
予約する人の情報、同乗者、車両情報など記入する項目は、とてもたくさんあります。
これでは、せっかくキャンセル待ちから空席が出て予約可能になっても、予約完了するまでに誰かに取られてしまします。。
そこで、ぜひ事前の会員登録をおすすめします。
そうすると、さきほどの入力しなきゃいけない項目がすべて入力された状態で予約を進めることができます!これはかなりの時短です。
もし、登録している同乗者と異なる場合は、変更したり、追加したり必要ですが、
徹底するなら、事前にその時の同乗者情報に更新しておくのも手ですね!
施設紹介①:女性シャワー室がとてもキレイ
シャンプー、リンス、ボディソープもあります。ドライヤーも!
施設紹介②:おむつ替え・授乳スペース
施設紹介③:自販機(軽食・ビール)、Wifiあり


以上、津軽海峡フェリー予約はPCサイトをおすすめします