皆さんこんにちは、シャインマスカット大好きタナーです。
フォレスター車中泊で春夏秋冬ドライブ数十回やってきた経験者がおすすめする、
車中泊の必需品と便利グッズ7つを紹介していきます。
これらがあれば、快適な車中泊を過ごせること間違いなしです。
- 1.前席と後部座席の隙間埋めるBOX
- 2.プライバシーを守るカーシェード
- 3.すのこで後部座席の段差をフラット化
- 4.エンジン停止中はバッテリーで電源確保
- 5.夏でも快眠!車中泊網戸「ウィンドーバグネット」
- 6.夏の必需品 扇風機
- 7.なんでも掛けられるツッパリ棒
1.前席と後部座席の隙間埋めるBOX
後部座席を倒すだけでは、大抵の大人が寝る長さがありません。ですから、後部座席と
前方座席の隙間を埋めるアイテムが必要です。そこで選んだのは、なんと、収納BOX。
『アイリスオーヤマ ワイドストッカー WY-540』
外寸 545㎜ × 440㎜ × 455㎜
こちらのブログにも書いているとおり、SJフォレスターの前後座席の間の隙間にピッタリサイズのこちらの収納BOXは必須です。
2.プライバシーを守るカーシェード
夜、車内を覗かれない様に、家のカーテンの様に車内を隠して安心して眠りたいですよね。車のすべてのガラス部分の形状、サイズにピッタリなカーシェードを購入しました。SJフォレスター用で購入したカーシェードでこんな感じに隠せます。
車の外から見るとこんな感じ
後部座席は、後に説明する「網戸」の装着状況です。
後部の小さな窓もしっかり隠せるので抜かりないです。
購入したのは、アイズの「マルチシェード」。ほとんどの車の各メーカー、車種、年代別で検索できます。Yahooショッピングから購入しました。
ちなみに、収納BOXに収まってこれもまた便利です。
3.すのこで後部座席の段差をフラット化
後部座席を倒すとほぼフラットになるのがウリのSJフォレスターですが、若干の段差はあります。その隙間を埋める方法として断熱マットをちょうどいいサイズに切って並べたのが、こんな感じです。↓
これで、数十回車中泊をしてきました。当時はこれでも十分でしたが、徐々に腰痛が気になり始め、より質の高い寝心地を求めたくなりました。
そこで、何か固い板を敷いて体の沈み込みを抑えるようにできないか考えホームセンターへ。
見つけたのが、すのこです。
すのこを並べる際、収納BOXの上に1枚シートを載せることで縦置きのすのことの段差がほぼなくなります。
シートを敷くと段差が埋まってよりフラットに。
結果、予想通り寝心地改善できました。
詳細は、こちらのブログに書いています。
4.エンジン停止中はバッテリーで電源確保
車中泊する時はガソリンがもったいないのでエンジンを停止します。
春夏秋冬いつでも車中泊はできますが、夏はカーシェードで室内の気密性が上がり、蒸し暑くて寝れなくなります。そんな時に、後に説明する扇風機を利用するのですが、電源確保のため、バッテリーを使用します。
これが思いのほか便利で、扇風機の他にも、携帯充電のコンセントを付けたり、ポケットうwifi や持ち運べるwimaxの電源となるので、夜通し電気には困りません。
おすすめのポータブル電源はSuaoki で出しているシリーズです。
こちらでは、PS5Bの使い方を説明しています。
www.nanatrap.com
5.夏でも快眠!車中泊網戸「ウィンドーバグネット」
www.aizu-rv.co.jp
夏の暑い夜でも快適に寝る為には、網戸がおすすめです。
私は上記リンクの商品「ウィンドーバグネット」を購入しました。
こちらが後部座席用です。網戸の部分と窓フレームに合わせるプレートの2枚で構成されていて、これらはマジックテープでくっつきます。
取付方法はこんな感じ
①窓を全開(3~4センチ残った状態)にします。
②上側を窓ガラスの溝、下側を窓ガラス手前の溝(ウェザーストリップモール)にはめます。
だいたいはまったら、前方向のサイドの溝に向かって、手で押し込みます。
※マジックテープが室内側です。
③プレートの方を後方の再度溝に向かってはめます。
④最後にマジックテープをしっかり貼って完了
後部座席の網戸のいいところは走行中も少し窓を開けておけばつけっぱなしでも運転nできるところです。高速とかだと、騒音が酷くなりますが。。。
運転席、助手席用の網戸も買いましたが、当然ながら運転中は貼れない為、1回1回取り外すのが面倒なのと、よっぽどの熱帯夜でない限り必要性を感じず、出番がありません。あとに紹介する扇風機で十分です。
マルチシェード同様、収納BOXに収まります。
6.夏の必需品 扇風機
人が涼しいと感じるのは、風の流れがある時です。
真夏の夜、エンジンを止めて冷房を付けない車内は、想像以上に暑苦しいです。
そこで、車内扇風機を購入しました。
ACコンセントで繋ぐタイプで、ポータブル電源へつないで仕様します。
クリップ式扇風機なので、場所も取りません。
7.なんでも掛けられるツッパリ棒
扇風機をどこにセットするか、考えた結果、家に余っていたツッパリ棒がちょうどよかったので、後部座席の左右の手すりにかけて、その手すりに扇風機を挟めました。
意外といろんなものを吊るしたり、干したり、ハンガーで服をかけたりできるので、便利です。(6.扇風機の写真を参照)
以上、車中泊50回以上経験した者が選ぶ、必需品と便利グッズの紹介でした。 これらを準備して、楽しい車中泊ドライブへ行ってみてはいかがでしょうか。