こんにちは、シャインマスカット大好きタナーです。
8月某日、シドニー旅行してきました!
コツコツ貯めてきたマイル(自称陸マイラー。)で、ついにビジネスクラス搭乗を果たしました☆彡
ビジネスクラス搭乗記を始め、シドニー旅行準備から帰国まで、私目線で、これはよかった!こうすればよかった、、などなどいくつか紹介していきます。
今回は、出発前の服装準備のお話。
出発したのは8月末。東京は夏の終わりで残暑厳しく気温は28度。しかし、シドニーは南半球なので季節は逆で、冬から春になる手前の気温15℃前後。
という事で、シドニー旅行時の服装は、冬スタイルを基本に準備しました。普段の半袖中心の真夏のラインナップから一変、長袖に上着といった防寒仕様に。コートも持って行きました。
ここで一つ問題が起きました。
スカートスタイルでストッキングでは薄くて寒いと思ったので、30デニール以上のタイツを持って行こうと考えていました。しかし、出発3日前になってあいにく家に在庫がないことに気づき、手当たり次第家の近くのお店(コンビニ、ドラックストア、スーパー)を探しましたが、日本は気温30度近くとまだまだ需要がないせいか見つけることができませんでした。
仕方なく、当日羽田空港で国際線乗り継ぎまでの時間を使って空港内で探す事にしました。この時までは、羽田空港でならすぐ見つかるだろうとタカをくくってました。
しかし現実はそう甘くはなく、最終的に羽田空港でタイツは購入できましたが、購入に至るまで約3時間もかかってしまいましたし、ターミナル間の移動も何回もしました。
これから紹介する最終的に見つけた手段をもっと早く気づいていれば、探す時間を短縮できたと思いますので、是非共有したいと思い、失敗したいきさつをつらつら残していきます。
また、今回の失敗の根源は、そもそも3日前になって初めて在庫がない事に気づいたことにあったと思います。近くのお店になくても、汎用品ですから、日程に余裕があればネット調達は可能でした。
この失敗談を読んで、是非皆さんの出発準備に活かしてください。
夏に!羽田空港で冬用タイツ購入できるまでのいきさつ(無駄な3時間)
条件:30デニール以上、できれば黒、1足700円程度、最低2足
1.羽田空港第2ターミナルに到着してすぐ、柱にあるお店の案内板を探しましたが、それらしきお店が見つからず。。
2.我が家御用達のヘルプライン「ラグジュアリー・カード・コンシェルジュ(Luxury Card Concierge)」へ電話し、羽田空港第2ターミナルで冬用タイツが売っているお店を探してほしいとお願いしました。しかし、残念ながらすぐには見つけられない為、直接お店に探しに行った方が早いと言われてしまいました。
3.もう1回案内板を確認して見つけた、羽田空港第2ターミナルB1階の靴下屋「Tabio」というお店へ(ローソンの向かい)
実はここで見つけたのですが、1足1200円は、私の頭の中の相場(700円前後)をオーバーしていたため、買わずにスルー。
4.国際線ターミナルにあればそのまま出国できるしいいなと希望を持って循環バス移動。1Fローソン、3F出発口手前の薬局まで足を運んだが、見つけられず。
5.国際線ターミナル3F「i」インフォメーションで冬用タイツを探していると伝え調べてもらったが、案内されたのは、京急乗り場近くのセブンイレブンと前に確認したローソンと薬局。案の定、セブンイレブンにも冬用タイツはなかった。
(あるのは全てストッキングばかり・・・)
・・・この時点で2時間が経過。。
6.半分諦めかけとながらも、あとは、国内線第1ターミナルにあるユニクロにかけようかとバス移動しようと思いましたが、一旦冷静になって、国際線から離れる前にスマホで何か手掛かりになる情報が取れないか検索しました。すると、国際線ターミナルにもユニクロがあることが判明。でも出国後にあるお店という事で、ここで、初めてお店に直接電話して確認するという手段に切り替えました。
すると残念ながら、国際線にあるユニクロにはタイツはないという回答。
ホントに最後、国内線第1ターミナルにあるユニクロしか有力な店舗がなかった。
これでなかったら、羽田空港から離れて買いに行ったか、、、までは正直自信がない。
羽田空港で冬用タイツを購入する方法
国内線ターミナルにあるユニクロに直接電話。(この時、国際線ターミナルにいる)
すると、「『ヒートテックタイツ』がございます。」という答えが!!
有頂天になって価格を確認しそびれたまま、循環バスでお店へ向かいました。
お店に行って、商品を見つけて、その価格に驚き。1足税込1069円。
お気づきだろうか。約3時間という時間と労力を使って辿りついたのがこの価格。
これなら、一番最初の国内線第2ターミナルB1F「Tabio」でよかったのでは。。
最終的にタイツ購入まで3時間かかりました。
元をたどれば、国際線ターミナルに移動する前に、先にスマホでネットを使い可能性の高いターミナル内お店に電話して有るか無いか確認してから行動するという手段を選択していれば、移動は省くことができ時間短縮になったのではないかと。
その中で自ずと国内線第1ターミナルのユニクロも候補に上り、価格まで調査できていれば、ターミナル移動もしないで、調達完了した可能性もありますしね。
その他にも反省点は尽きません。
せっかく国際線の乗り継ぎまで10時間程あったとはいえ、その1/3の時間をタイツ探しに費やすとは思ってもいませんでしたから。
まとめ
羽田空港で夏に冬用タイツを手に入れるには、下記2店舗で可能
②国内線第2ターミナル(ANA)B1F 靴下屋「Tabio」
準備まとめ
シドニーは季節が逆なので、特に日本が夏のシーズンにシドニー旅行する際は、
服装準備もゆとりを持った日程で入念にしましょう。
具体的に、平日は仕事で忙しく週末に準備や買い物に行く前提で
シドニー旅行出発2週間前:一旦服装シュミレーションして不足なものがないか確認
シドニー旅行出発1週間前:不足している物品の調達(服装限らず)
が理想でしょうか。。
失敗まとめ
×3日前に家の近くのコンビニ、スーパー、ドラックストアへ駆け込み
↓
〇2週間前から不足している物品を確認し、汎用品であればネット購入を進める
×ターミナル間をバス移動して、直接お店に見に行く
↓
〇 バス移動する前に、目ぼしい店舗に直接電話して有無を確認してから行動する
以上、シドニー旅行出発前に羽田空港で夏に冬用タイツを手に入れる方法でした。