こんにちは、シャインマスカット大好きタナーです。
先日ついに、愛車のスバルフォレスターFORESTER(SJG)が、バッテリー切れによりエンジンがかからなくなりました。
エンジンが全くかからなくなったのは、土曜日の朝。出発する前でしたので、自宅で処置できたのが幸い。移動先の故障だといろいろめんどくさく、コスト高だったでしょう。
前々日くらいから、エンジンスタートボタンを押してからエンジンがかかるまでレスポンスが若干遅くなった感覚はありました。なので、土曜日にでも点検してネット発注するか…くらいで安易に考えていたのですが、時既に遅しでした。
救援車供給でエンジンかからない?ブースターケーブルは80A以上で!
まずは救援車による処置で対応しましたが、セルが回る気配がありません。
ん?バッテリーじゃないのか??つい最近、ブレーキランプスイッチのリコールも入ったことですし、原因が違ったらいけないと思い、ディーラーへ電話しました。
20分程してディーラーの方が自宅まで来てくださいました。
診断結果はやはりバッテリーが原因との事。
ブレーキランプスイッチの不具合であれば、ブレーキを踏んだ際に点灯するエンジンスタートボタンのランプが通常の緑にならないとの事。。今回はちゃんと緑点灯してました。
バッテリー不良という事で、ディーラーの方が持ってきたバッテリーをつないでエンジンをかけたところ、1回でかかりました。救援車でエンジンがかからない理由は、救援車が自車より小さいか、ブースターケーブルの容量不足で、今回は自前のブースターケーブルの容量不足だったようです。愛車フォレスターのエンジンを始動するために必要な電力が供給できていなかったという事になります。一度により多くの電力を供給するために、電流値80~100A/12V以上のブースターケーブルを用意することをおススメします。実際、自前のブースターケーブルとディーラーの方が持ってきたブースターケーブルでは太さ(容量)が違いました。
バッテリーamazon購入と交換。型式100D23Lで。
バッテリー購入先はいろいろ選択肢がありますが、土曜の朝でしたので、午前中の内にAmazon発注すれば、お急ぎ便で翌日のお昼には届くと思い、Amazon発注にしました。理由はカンタン、ディーラーよりもオートバックスなどの小売店よりもネットが一番安かったからです。ディーラーの1/3、小売り店価格の半額です。
(おおよそ、ディーラー30000円、オートバックス20000円、Amazon12500円)
お急ぎ便でなければもっと安いのもありましたが、ここはリスク管理不足で仕方がない。
車についていた型式は、55D23L。
(補足) ”55”は性能ランク ”D"は短側サイズJIS規格 ”23”は長さ㎝ ”L"はプラス、マイナス端子の位置の識別
しかし同型で検索すると、互換型式ばかりが表示され、流通量が少ないのでしょう。。とにかく、性能55以上のバッテリーで互換性はあるようなので、検索し直し。
また、バッテリー液補充型ではなく、メンテナンスフリーの密閉型がよかったので、始めから、「PanasonicのCaos(カオス)」に絞りました。
D23Lシリーズでは「100D23L」がメジャーの様で相場も12500円とお手頃でした。
注文したのは土曜の11時頃で、届いたのは日曜の13時頃でした。
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交換後はディーラーでコンピュータリセットしてもらう
バッテリーが思いのほか重たかった事、設置後にステーの穴がどこだったかわからなくなったりなどして、交換作業に1時間程かかりました。
(取り外す前に設置位置やステーの位置(ステー棒が車のどこに引っかかっているのか)を写真を撮るなどしてしっかり把握しておくと良いでしょう。)
エンジンは無事かかりましたが、警告灯が写真の様にいくつも異常状態のまま消えませんでした。
早速ディーラーへ連絡し確認したところ、コンピューターリセット必要との事。すぐにディーラーへ行き、直してもらいました。
ついでに、リコールの「ブレーキスイッチランプ」も交換してもらい、全部で30分待たずに終わりました。
こんな感じでせっかくのお休みでドライブしようと思ってたのに、バッテリー交換騒ぎ潰れてしまいました。
皆さんも急にこんなことにならないように、エンジンが正常の内に、点検することを怠らないのが健全です。。
以上、スバルフォレスターバッテリー交換についてでした。
スバル アウトバック、レヴォーグ、レガシィ、XV、インプレッサなどでも
同様の対応が必要かもしれません。。