みなさんこんにちは、シャインマスカット大好きタナーです。
函館⇔札幌間を車で移動するにはいくつかルートがあります。
今回私が紹介するのは、高速道路をあまり使わず、最短の日本海岩内町を経由するルートです。
函館⇔札幌車移動最短格安ルート
Googleマップで、函館フェリーターミナルから、到着地【銭函インターチェンジ】(札幌ー小樽間の途中にある)とすると出てくるルートの一つです。
googleによると4時間を切る時間が出てきます。
ちなみに、函館(大沼公園IC)ー札幌(札幌北IC))間を高速道路で来ると、ほぼ同じ時間で検索されます。
高速道路の料金はETC/休日¥4500、通常¥6420です。
もちろんまっすぐで走りやすくて疲れないのは高速道路かと思いますが、室蘭、苫小牧といった地方都市を経由していくので大型連休などは特に交通量も多く、大沼公園ー登別室蘭IC間の1車線区間で渋滞にはまると時間がかかってしまう場合もあります。
比べ今回私がおすすめする日本海岩内町を経由するルートは、交通量が少ないので終始スムーズな運転ができる点、下道(したみち)ならではの海、山といった景観で北海道ドライブの味わえる点、それで所要時間が先と変わらず、高速代が約2000円削減できる点でおすすめです。
特に勧めたい対象地域の方は、小樽~手稲区、西区、石狩市、北区(中でも北部地区:新川、新琴似、屯田、太平、篠路、あいの里etc)、当別町方面の方々です。
早速、地図で紹介していきます。
函館⇔札幌 最短格安ルート詳細地図
詳細ルートについて函館から札幌へ向かう例で説明します。
①函館~長万部
この区間は国道5号線と高速道路(無料区間含む)とがほぼ平行状態なので、高速に乗るか乗らないかは、かけられる時間で判断すればよいでしょう。
ちなみに下図は大沼公園IC~長万部ICまで高速に乗っている経路で、高速料金はETC/休日¥1580、通常¥2250です。
※ここまで下道国道5号線で来ている場合はそのまま5号線に乗っていれば自然とカーブで曲がっていきます。
ひたすら国道5号線を北上するのではなく、道道9号線寿都町方面へ国道229号線と合流するようにへまっすぐ日本海まで突っ切ります。
その後、岩内町まで海岸線をひたすら北上していきます。
③岩内町~仁木町
岩内町から共和町へ国道276号線を走り、国道5号線に合流して仁木町に向かいます。
途中、仁木町中心部へ入る手前(然別しかりべつ駅過ぎたあたり)で、国道5号線から通称「フルーツ街道」と呼ばれる山間道路へ左折すると、街中で速度を落としたり、信号待ちが増えたりするのを防ぐことができます。
④後志(しりべし)自動車道 余市IC~銭函IC・・・
フルーツ街道で余市町の中心部も回避したところで後志自動車道「余市IC」から高速道路に乗ります。ETC/休日¥740、通常¥1050です。
ここから先、札幌最寄りのインターまでは、高速道路を使うことをおすすめします。交通量や信号の数を考えて時間のロスが如実に現れるところなので、高速道路の価値が高いです。
この先は、それぞれ目的地ごとに分岐されるところですので、ここまでが共通でおすすめするルートです。
銭函ICを降りて、国道337号線方面へ向かいます。ICから直接337号線に連絡できますので、標識をよく見て下さい。
以上、おすすめルートをまとめました。
札幌にお住まいの方、札幌へ旅行する方、目的地が該当する周辺であれば、是非利用してみて下さい。
普段との交通量の違い、渋滞緩和の実感が得られるはずです。
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